単身パックってどんなサービス?ご利用前の注意点はあるの?

 

一人暮らしなので荷物が少ない、あるいは、進学や就職で実家を離れることになった、というような場合に利用したいのが、単身者対象の引越しサービス、「単身パックです。

 

 

一般的な引越しではトラックを借り切って荷物を運んでもらいますが、

 

この単身パックは、決められた大きさのコンテナボックスに家具や家電、段ボールなどを積み込んで、他の人が依頼したコンテナボックスと一緒にトラックに載せて運ぶというものです。

 

引越しというより、大きな宅配便のように考えるとわかりやすいかもしれません。

 

 

荷物の集荷や配達時間も、宅配便のように3時間ほどの幅をもって指定するようになっています。

 

 

単身パックは、トラックを借り切るわけではないので

  • 料金が安くて済むこと、
  • 料金の計算方法が明確なこと、
  • 訪問見積もり不要で、
  • 電話やWebで申し込めること

が特徴となっています。

 

現在、単身パックを取り扱っているのは、日本通運クロネコヤマトの引越サービスです。(サカイ引越センターも単身パックを始めましたが、現時点ではエリア限定のサービスとなっています。)

 

日通の「引越し単身パック」もクロネコヤマトの「単身引越サービス」も、2種類の大きさのコンテナボックスを用意しています。

 

 

Web見積もりで荷物の量を入力すると、ボックスの大きさが決まり、荷物が多い場合はボックスの数を増やすことも可能です。

 

 

Webで申し込むと割引があったり、ボックスの複数利用で割引があったりするなど、料金の面でも2社のサービスにそれほど大きな違いはありません。

 

 

単身パックで少し心配になるのが、ボックスに荷物が全部積み込めるのかという点です。

 

 

訪問見積もりがないので、荷物は全て自己申告。

 

荷造りをしてみたら、思った以上に段ボールの数が増えてしまったということも起こりえます。

 

 

そんな場合、宅急便も扱っているクロネコヤマトは、積み込めなかった分は宅急便として運んでくれます。

 

 

一方、日通の単身パックでは、積み込めなかった荷物は、引越しの依頼主が自分で何とかしなければなりません。

 

 

また、注意したいのは、単身パックでは、ボックスは一旦各社の集荷場に運ぶため、たとえ隣町への引越しであっても、荷物の到着が翌日以降となる点です。

 

つまり、引越し当日の宿泊先を、前もって確保しておく必要が出てきます。

 

ただし、クロネコヤマトでは、引越しの時期によっては、同市内に限って即日配達可能な場合があるということです。

 

一方で日通には、大きなコンテナボックスがあるので、長距離で大型の荷物が多い場合には最適と言えます。